こんにちは。
今日は先日行った、香港旅行の初日に少しだけ行ったマカオのお話です。
私は呑気に一度ホテルへチェックインし、休憩をとってからフェリーで向かいました。
空港からそのままマカオへ向かう方は、チェックインの際に申し出ると、荷物などがそのままマカオで受け取れるので、予定が確定されている方にはとてもいいですね!
入国審査もマカオの一回でいいので、時間も短縮!
*航空会社などの規則もあるので要確認。
目視ですが、スカイピア(フェリー乗り場)はこちら!みたいにきちんと看板も出ていたので分かりやすいと感じました。
こちらはチャイナ・フェリーターミナル。
宿泊ホテルの近くだったのですが、時間的に、本数的に香港島の方のフェリー乗り場の方がいいと判断し、中環(セントラル)の駅から行きました。
私は大きな間違いをしてしまったのですが、駅は上環(ションワン)の方が断然近い。。普通のスターフェリー(九龍と香港島を結ぶフェリー)と勘違いしていました⤵︎
香港・マカオフェリーターミナルから乗船しました。
赤い会社と青い会社がそれぞれあって、私は何も考えずに購入しましたが、赤い会社、ターボジェットでした。
青い会社名は、コタイジェットです。
赤い船体。
予約もナシでいきなりカウンターで購入。エコノミーか?と聞かれたのでYes!だとHK$171です。(だいたい2400円くらい)
座席は乗り込む時にシールが貼られて確定するシステム。(不思議)
買ったらすぐ出発時刻だったみたいです。今考えると、マカオに宿泊する訳ではないのに、この時間にフェリーで向かうって、ちょっと恐ろしい。。
実際のちに恐ろしい事態に繋がるのですが、やはりもう少し事前に勉強する時間が必要でしたね( ;∀;)
おおよそ1時間ほどで到着します。ジュースなどを販売する、新幹線のような販売員の方もいらっしゃいます。
私のフェリーは世界遺産の方に到着し、タクシーに乗って中心部まで行きました。
香港ドルとマカオの通貨パタカ(MOP)はほぼほぼ同額で、若干香港ドルが強い印象。
そのまま香港ドルが使用できますが、私が乗ったタクシーは大きなお釣りはパタカになってしまうとのこと。タクシー代47パタカでしたが、香港ドルで$50渡しました。
いつもはヨーロッパ調!とかでしょうが、この時ばかりはめちゃくちゃ中華色が強め。
どこもかしこも赤い...。
ここら辺は花火が上がったりして、夜景を楽しむのにいいかも。
シクロのような乗り物。後ろの看板がいかがわしかったんです。客引きもしないので、何かしらのお勤め用なんでしょうか。
正直、人、人、人!で歩けないし、立ち止まれないし、ご飯も食べられなかったです。
マカオはとっても大まかですが2つのエリアに分かれていて、世界遺産などよくテレビや雑誌で見るエリアと、比較的新しいエンターテイメント性の高いエリアに分かれています。
フェリーの降り場も2つあり、それぞれのエリアにあります。
混んでいない時期なら、乗り降りする場所をそんなに厳密に決めなくても、現地でバスやタクシーで移動すればいい話なので、フェリーの時間などで決めたら良さそうです。
エンターテイメント方面はタイパフェリーターミナル
本当はエンタメがあるコタイエリアに行きたかったのですが、バスも人で溢れている。
タクシーを待っている人で渦ができていて、帰りがとっても心配になったので、タクシーも何もかも断念し、徒歩(!!)でマカオフェリーターミナルまで行くことに!
タクシー、待っている間にフェリー乗り場に着くと予想。30分歩きましたが、道中スーパーなどもあり割と楽しかったです。
ただし暗かったり、あんなに中心部は人でごった返しているのに、その他のエリアはあまり人が歩いていないので、女性一人だと少し危ないかもしれません。
ほんと、景色は素晴らしいのに...。
この景色を見ると、さっきまでの喧騒が嘘みたい。。
なんだろ、中心部は隅田川の花火の日のような混雑ぶりでした!花火大会の会場付近が一番近い表現。
20:30頃到着し、チケットカウンターに行くと、23:15発のチケット、それも金額は倍の380パタカって聞いて、卒倒しそうになりました。。
待ち時間、3時間近くもある。。
気持ちを落ち着かせ、到着を九龍(ホテル近く)だったら?と違うカウンターで聞き直すと、22時発で金額据え置きの380パタカ( ̄▽ ̄)
安定の380パタカ。。
慌てて右往左往していると、先ほどのカウンターの方が21時のフェリー、380パタカだよ!って素敵なオファー。
正直、この日は我が家にとって記念すべき日だったので、きちんと夕飯も取りたかったし、これ以上のヘマはできない!と思い、オファーを快諾。
なんか気が動転しているので、一人1万くらいかかった印象だったのですが、2人で1万円でした。。とは言え、行きの倍ですね。
よーく見たらこのチケット、スーパークラスだったんですよ!
単純にお高いのではなく、飛行機でいうビジネスクラスみたいな??
金額だけでガーンってなっていましたが、カウンターできちんと確認すればもっと落ち着いて行動できたのにな。
軽食が頂けます。(無料)
飲み物、カップ麺など、要求すると快く持ってきてくれます。
そう、スーパークラスなので。
でも私は、まともに口にできませんでした。
席に座って目を閉じた途端に、走馬灯の様に1日が振り返られ、クレジットカードしまった??って不安になったからです。
詳しくは先週のブログに上げましたが、不安って時に的中しちゃいます。
めちゃくちゃ焦ってお会計し、そのまま乗り場を探して歩いたので、きちんとしまってなかったんでしょうね。情けないです。失くしてしまいました。
もしも、もしもカードを失くしていなかったら、きっとカップ麺をすすったり、温かいミルクティーなどを飲みながら笑ったりしていたのでしょうが、今回は残念ながら、ただじ〜っと座っているだけのスーパークラス体験になってしまいました。
綺麗そうなお手洗い(スーパークラス専用)があり、エコノミーとはドアで仕切られていたり、座席はもちろん広めでゆったり。
早めに降りられるという特典付き!意外と良いのかもしれません!お財布さえ許せば。
余談ですが、、
フェリーに乗る前、2回も違う列に並んでしまい、最終的にスタンバイの列に並んでいました。。
このスタンバイ制度、なかなかいいな!と思ったのですが、事前にチケットを購入している人で、時間を変えたい人はスタンバイすれば乗れる可能性がとても高いそうです。
良いですよね!
本当に知らないことばかりで、久々のマカオはすっごい楽しかったのですが、きちんと予習していかないとダメだなぁと反省点が多かったです。
まず、チケットを往復購入すべきでしたね。そこで帰る便の混み具合がわかったはずなので。
でも、行けてよかったです( ^∀^)いろんな意味で貴重な体験ができました。
私みたいなミスを犯さないとは思いますが、
●日中から行く
●混雑期なら、往復チケットを購入(時間をきちんと調べる)
●位置などを確認しておく。
●出入国カードが必要なので、マカオからの帰りに用意する!(香港入境用)
ことが大切ですね。
濃厚な時間を過ごしている!と当時思ってましたが、滞在たった2時間くらいでした(移動入れず)^^;
私の失敗談が、ほんの少しでもお役に立てたら嬉しいです。
参考に
日本語で見れます。時刻などを確認できます。
Cotai Water Jet | Ferry Service between Hong Kong and Macau
こちらは日本語はないので英語です。