こんにちは♪
今朝は10時からSHIROで期間限定販売の「ミモザ」の予約販売日だったんですね。
お友達の誕生日プレゼントにしようとずっと考えていて、いざ!!と思ったら、またサイトが重い、重い、、!!
30分格闘して、一応買えました・・。
最初っから他の購入品もカートに入れておけばよかったのですが、呑気にしていたら失念してしまい、後の祭り・・・。
ミモザ以外も全然カートに入らない、入らない。。。
最終的に何かがエラーで(クレジットカード?)、Amazon Payで終了できました〜。
Amazon Payも同じクレジットカードなのにね・・。
まぁ発売日は2月24日! なので、おとなしく待とう!
今日はサクッと読めちゃう、作家モンゴメリさんのショートストーリーの紹介です。
「赤毛のアン」がもちろん世界的に有名ですが、短編集や詩集もたくさん出されています。
日本語に翻訳されているものはそんなに多くないんじゃないかな。
なので、こうやって翻訳してくださる方がいらっしゃるのはありがたいですね♪
全部で10作品です。
ショートストーリー中のショートストーリーなので、本当にサクサクっと読めます。
1日かからないw
あと、なぜか字が大きくて大変見やすい!(老眼に朗報w)
モンゴメリの作品は基本ハッピーエンドで、ほっこりホっとする作品ばかり。
かと言って単調と言ったわけでもなく、意外な線で繋がっていたりするのが面白い!
長編で好きなのは、「青い城」ですが短編も面白いの多いのでこの中で好きなのは「きっと兄さんが」かな?
外野のガタガタうるさい声には耳を傾けないで、兄を信じる妹が清々しいです。
信じることと、人によって大切に思えるものの重さは無関係だって思えました。
毎度思えるのが、モンゴメリさんは1874年生まれで、だいたい1900年代くらいにいろんなものを書き上げていたんですが、今から100年以上前にこんな人間の汚さや愚かさ、内に潜む差別とか・・・はたまた女性蔑視や女性の立ち位置などにきっと疑問を覚えていたんだろうなぁと推測。。
どの時代にも皮肉っぽい人はいたんだなぁと毎回違う意味で感心しちゃいます・・笑
あと愛情ね。自分の満たされなかった幼少時代の寂しさなどを、作品でハッピーエンドにしてほっこりさせるのは天才かな!と思います。
私はモンゴメリの作品が大好物で色々読むのですが、詩集よりはショートストーリーが好きかな。詩って難しいですよね。
あと大元はもちろん英語で書かれているじゃないですか。
モンゴメリの英語って賢すぎて難しい・・・w
いつか読めたらいいなぁとは思いますが、モンゴメリさん難しいです。
決して少女向けじゃないしね。日本だと誤解されて子供風にされていますが、モンゴメリはどんな女性もきちんとした女性としてみなされなくちゃいけない!っておっしゃってました。
赤毛のアンの本当の本当の初版本もきちんとした女性が表紙です。
↑これですね。日本のとだいぶ違う。
モンゴメリの作品、ちょいちょい紹介したいとは思いますが、、短編集なかなかヨイですよ〜。